膝の痛み

膝全体の痛み・腫れ / 膝の内側の痛み
膝の上の腫れ / 膝の裏側の腫れ
膝の外側の上部分の痛み

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【膝全体の痛み・全体が腫れている】

・膝の中にある軟骨(半月板)が損傷している場合
半月板の角が少し欠けて、小さな粒が関節の中を泳いでしまう「関節ネズミ」と呼ばれているものですが、関節に砂が挟まるような強い痛みがあります。これは内視鏡での手術等でカケラを取り除く治療をしなければなりません。ですが、カケラになる前のヒビが入った状態でしたら、整骨院等でも超音波によってヒビは再生することができます。根気良く治療していくことで治癒に向います。

 ・膝の横にある側副靭帯や中にある十字靭帯が断裂している場合
外傷やスポーツが原因で起こるケースが多く、膝が急激に腫れ、痛みが出ます。靭帯が断裂しているので超音波での治療が有効で強めに固定します。

 ・膝に水が溜まっている状態
よく「膝に水が溜まる」と言いますが、これは滑液が増えてしまう状態です。半月板が割れたり、欠けたりして炎症を起こしてしまうと、滑液が必要以上に多く出てしまう場合があり、膝に滑液が溜まり、内圧が上がってしまいます。この場合、病院では滑液を注射で抜く治療を行います。整骨院では、圧迫固定をすることで炎症を押さえ、滑液をそれ以上溜まらないよう治療します。

【膝の内側に痛みがある】

・膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)
膝蓋靱帯(しつがいじんたい)という膝蓋骨を固定するための靭帯が炎症している状態で、膝蓋骨を支える靭帯の腱鞘炎ですが整形外科では見落されやすいです。
一度、炎症すると周囲の組織と癒着する性質があり組織同士がくっついてしまいます。靭帯と膝の間にある膝蓋下脂肪体という組織が癒着するため、膝の動きを阻害し動かそうとすると痛みを感じます。
当院では、手技や超音波での治療を行います。膝蓋靭帯炎は繰り返すため、根気良く治療を続ける必要があります。

一度の来院で劇的に変わります!

膝蓋靭帯炎は特に整形外科等ではわかりにくい症状であり、レントゲンでは判断できません。腫れているが水は溜まっていない、半月板・側副靭帯・十字靭帯に異常はない、となれば「様子をみましょう」ということになりますが、その間も患者さんはずっと痛みが続くという気の毒な現状です。当院では、実際に膝を動かしながら痛む方向等を確認し、知識と経験から適切な治療をします。膝蓋靭帯炎はリハビリを含めた治療で劇的に変わります。

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【膝の上が腫れている】

・滑液包炎
膝の上の関節には滑液包という袋があり、滑液で満たされ組織間を守るクッションの役目をしています。この滑液包が炎症を起こし中の滑液が増えすぎてしまい、膝の上の太ももの筋肉にこすれて炎症を起こしている状態が滑液包炎です。十字靭帯や側副靭帯の断裂は基本的に階段から落ちるなどの外傷が原因で生じますが、滑液包炎の場合は、膝の中が炎症を起こし、水がたまり赤く腫れあがり痛みが生じます。

・滑液包炎になってしまったら?

滑液包炎は基本的に動かさないほうが良いでしょう(保存療法)。治療法は手技と超音波が有効です。超音波を使って音で振動を与え滑液を分泌させます。人間の体は本来、血液を介して回復物質が届きますが、滑液包の中は滑液だけしかありません。ですが、運動しないと滑液が分泌されないため、痛みで動かせない場合に滑液を増やすには超音波治療が有効なのです。

 *反対に滑液が減った場合

滑液包の中は常に滑液で満たされていますが、加齢により運動が減ると滑液が分泌しにくくなります。滑液は振動を与えないと分泌しないので、運動が少なくなると滑液が出にくくなりクッションの役目をせず軟骨が劣化し、関節の動きがスムーズに行かなくなります。病院では治療法のひとつとしてヒアルロン酸注射を行い人工の滑液を注入します。

*電気治療は滑液包や靭帯には効果が薄い
電気治療は電気信号を与えて筋肉の収縮を起こさせる方法で、神経自体も電気信号なので筋肉や神経に電気治療は有効ですが、靭帯は収縮しないので電気を与えたところで変化せず、関節や軟骨にも電気は効果が薄いです。

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*老人性膝関節変形症

軟骨のすり減りは整骨院でも治療可能

高齢者は太ももの筋肉の低下や、骨粗しょう症、体重増加による圧力でO脚になりやすいと言えます。O脚は正面から見ると半月版の内側だけに圧力がかかる状態です。

1カ所に重圧がかかってしまい、その部分の半月板がすり減ってしまうこと。これが老人性膝関節変形症です。半月版が潰れてしまい、軟骨がなくなり、上の骨と下の骨がくっついてしまうので、人工半月板(人工関節)を入れるという手術がありますが、整骨院でも老人性膝関節症の治療ができます。

 *手術不要!残っている半月版(軟骨)を使って徐々に改善

人工半月板(人工関節)手術は必ずしも必要ではありません。半月版の一カ所だけが磨り減っているだけなら、残っている他の部分へ負担をまわす方法があります。当院ではO脚を直すことで老人性膝関節症を改善させます。そして、運動やストレッチ、超音波など、気長な治療を続けましょう。軟骨にはグルコサミン等が効くという情報もありますが、そもそもO脚のままでは老人性膝関節症の改善は難しいと思います。

【膝の裏側が腫れている】

膝の裏側の腫れは腰が原因と考えられます。→腰のページへ

 【膝の外側の上部分の痛み】

ハムストリングという半腱様筋が炎症している場合。
スポーツアスリートの選手に多く、原因としては、柔軟性の不足、筋力の低下とバランスの悪さから起こります。当院では手技と超音波による治療を行います。

 

*どの病院でも改善されなかった膝の痛みもあきらめずに、ぜひご相談ください。当方は整形外科では取扱わない軟部組織(腱・靭帯・筋膜など)の専門家です。

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ツヅキはり・きゅう整骨院
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